クオール薬局さんとのコラボ企画
体質改善ランチ第2弾に向けて
「クオール薬局管理栄養士さん考案の骨粗しょう症対策レシピ勉強会」


骨粗しょう症対策料理2014年1月28日(水)開催

薬局で食事相談を受けている管理栄養士さんが考案する「体質改善ランチ」。

大盛況だった「第1弾 血管を元気にする減塩料理」に引き続き、第2弾はアンケートでご要望が多かった「骨粗しょう症対策」。

ランチ開催に先駆けて勉強会を実施しました。

クオール薬局の管理栄養士 山岸由佳さんから骨ができるまでの仕組みや骨粗しょう症の症状と合併症について学んだ後、各自、骨の健康をセルフチェック。参加者からは「豆乳はどう?」「ヨーグルト飲料は?」「骨密度測定の数値って?」といった質問も。

含有量・摂取量・吸収率

カルシウムが豊富に含まれる食品って考えると、海藻や小魚!
でも一度にそんなにたくさん食べられませんよね?

しかもどれだけ体に吸収されるかも考えると、体にカルシウムを取り入れるのって意外と難しいんですよ!
吸収率は乳製品で40%、小魚で30%しかないんです。

参加者からは「え~、そんなに少ないの?」と驚きの声。
「では、どうしたらよいの?」とさらに管理栄養士さんのお話に耳を傾ける参加者。

カルシウムの吸収率を上げるには、ビタミンD・タンパク質・マグネシウムと一緒に摂取すること。
「なるほど、カルシウムだけでなくそれらを含む食材を使ったお料理にすればよいのね!」と
新たな学びを得て参加者はとても満足げ。

カルシウムの摂取を阻害するもの

リンや塩分はカルシウムの摂取を阻害するので、取り過ぎには注意!
例えば、インスタント食品、外食、清涼飲料など。

牛乳にもリンが含まれているので、1日2杯までにしておくとよいですよ!
「え~、牛乳はカルシウムが豊富だから飲めば飲むほど体にいいって思ってた」と参加者。

今日はよいお勉強になりましたね。

というわけで、管理栄養士さんが考案したメニューは・・・

・小松菜と油揚げのチャーハン
・切り干し大根のキムチ和え

レシピのポイントは
⇒ 骨を丈夫にする骨粗しょう症対策ランチにて

2月25日(水)開催
上記のメニューを食べてみよう!
クオール薬局 管理栄養士 山岸由佳さんの解説も聞けて、レシピももらえます。