主催：富士食品工業株式会社
協賛：岩井の胡麻油株式会社、上野砂糖株式会社、株式会社人形町今半

毎回、おいしい料理の試食と豪華なお土産が好評、大人気！　今回もたくさんの方にご参加いただきました。

講師　竹内　薫さん

講師は、台湾などで本格中華も習得されている竹内薫先生。
「飲茶は、蒸し物、揚げ物などの調理方法から、味も甘いのも酸っぱいのもいろいろあってバランスが取りやすいメニューなんです。今日はおうちで作れるコツをお教えしますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね」

本格中華も工夫次第で家庭で簡単に！

まずは中華粽から。
「具は混ぜずにお米の上に乗せ、炊きあがってから混ぜるのがポイントです」
「粽は炊飯器で炊きますが、電子レンジで調理してもふっくらして美味しくできますよ」との先生のアドバイスに会場では「簡単にできそう！」とメモを取る姿も多く見られました。

餃子の皮作りと春巻きの巻き方のコツを実践しながら教わりました

今回は海老蒸し餃子の皮作りと野菜の春巻きに会場のお客さんが挑戦。餃子の皮を中華包丁で伸ばしたり、麺棒を使ったり、先生からアドバイスを受けながら具を詰めて仕上げていきます。

「春巻きを巻く時には、両側の部分を先に折って、次に上下を巻いていくと大きさが揃ってきれいに仕上がりますよ」と竹内先生。揚げ春巻きのつなぎに今日はじゃがいもを使用します。下味に使うのは富士食品工業の〈香龍（シャンロン）〉と〈オイスターソース〉です。〈香龍〉は豚の背油を顆粒状にした調味料で「これだけでしっかり下味が付きます」と竹内先生も太鼓判。

本日使用の調味料にも興味津々

料理デモを終えて、先生は試食準備のために厨房へ。できたてのおいしい飲茶を食べてもらうために腕をふるいます。
料理を待つ間、富士食品工業さんから、セミナーで使われた調味料やお土産の商品が紹介されました。
会場からは質問が引っ切りなし！　みなさんの関心の高さがうかがえました。

もちもち粽にパリパリ春巻き。いろんな食感も楽しみました

本場、香港ではオイスターソースがつけ調味料として使われているということで、春巻きには塩と山椒を混ぜたものとオイスターソースが添えられました。
じゃがいもを使った春巻きは日持ちもいいとのことで「ぜひ家で作ってみたい！」との声も。みなさん箸が進み、あっという間にお皿がからっぽになっていきました。

おいしいランチとずっしり重いお土産にお腹も心も大満足！

食事が済んだあと、たくさんのお土産を持って帰ります。
お土産は15品約4000円相当！　

オイスターソース、オイスターソース〈極〉、香龍（シャンロン）、豆板醤、がらあじ（鶏がらスープの素）、チャーペット３種（うま塩黒胡椒味、バターしょうゆ風味、コンソメスナック風味）、ジェントリースープ２種（コーンポタージュ、パンプキンポタージュ）、岩井の胡麻油　金口、岩井のごま辣油、すき焼きわりした、上野の焚黒糖

「また参加したい」「次はいつ？」と、今後の企画を楽しみにしてくださる方も。
レシピブックを片手に、おうちで飲茶、ぜひトライしてくださいね。